東京衛生病院での出産を決めた理由

私が出産したのは荻窪にある東京衛生病院。

妊娠がわかったとき、真っ先に決めたのは計画出産で無痛分娩にする、ということ。
分娩の仕方についてはまぁ炎上しやすいネタですし、「自然分娩が一番!」という気持ちもわからなくはないのですが、私なりに色々調べて、高齢出産である身を考えるとこれがベストだろうと判断したわけです。

となると次は産院選びですが、都内で無痛分娩というだけで選択肢がかーなり限られます。
さらに、平日日中だけでなく夜間でも休日でも麻酔医がいて無痛分娩ができるところとなるとさらに絞られます。

そして、高齢妊婦でも受け入れてくれて、電車でも通いやすい(最寄駅から徒歩で行きやすい)となると、もはや東京衛生病院くらいしかなかった・・・というのが本当のところ。

数少ない選択肢の一つであるが故に、分娩予約はすぐに埋まってしまいます。
私も子の心拍確認ができるやいなや分娩申し込みに行きましたが(東京衛生病院は電話だけでは申し込みを受け付けてくれないのです!)、11月初旬の予定日だったにも関わらず、同じ月に出産する人の中で40番代という・・・
私より前の40人強の人達はどれだけ早く申し込みに来たんだ、とびっくりした覚えがあります。

とにもかくにも、ひとまず産むところは確保できたわけで、次の記事では東京衛生病院での私の分娩記録を残しておきたいと思います。